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INTERVIEW02

「面白い」がそこにある。
フルリモートで価値ある仕事の実現を。

フルリモート

フルフレックス

プルーフオブコンセプト

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helmINTERVIEW02プロジェクトインタビュー

R.T

R.T

2022年入社

大学で法学を学んだ後、地元岡山のSIerにプログラマとして就職。約3年間の勤務を経た後、2022年に初のフルリモート勤務の社員としてアスケイドに入社する。

T.T

T.T

2004年入社

大学は理工学を専攻。当初は教職を目指していたものの、研究室で取り組んだプログラミングの面白さに魅せられ新卒でSIerへ就職。約1年半の勤務を経てアスケイドへ入社する。

Chapter-01

「面白い」がそこにある

R.T

お2人の入社の経緯を教えてください。

  • R.T
    私は新卒で岡山のSIerに入社し、3年ほど既存アプリの改修をやっていました。前職はどちらかと言えば作業的な業務が多く、もっと自分のスキルを高められる環境に身を置きたいと考え、アスケイドへの入社を決めました。私は求人サイトを通してオファーを貰ったのですが、その際にいただいた「アスケイドはフルリモートが可能なので、岡山に在住しながら働き続けられる。」というメッセージが印象的で、選考に進むことを決意しました。正直東京の会社に就職するとは思っていなかったので、意外な出会いだったと思います。
  • T.T
    私も元はSIer出身です。銀行系のプロジェクトに携わっていましたが、R.Tさんと同じでルーティン業務が多く、ずっとこれを続けていくのは少し違うかもなと思い転職を決意。もっと色々なことにチャレンジできる場を求めてアスケイドへ入社しました。今では勤続20年になり、R.Tさんのメンターのような立場も担っています。

転職で希望は叶えられましたか。

  • R.T
    ものすごく叶えられています。最初に携わったのがスポーツ系アプリに関する新機能の追加開発プロジェクトだったのですが、今までとは180°違う環境に驚きました。前職は正直作業的な業務が多かったのですが、アスケイドはその逆。自分で考えて自由に発信していけるので、「これこれ!」というワクワク感が止まりませんでした。
  • T.T
    アスケイドに多いのは「こんなことできない?」「一旦プロトタイプだけ見たくて」といった依頼です。R.Tさんから上がった新機能の追加開発もこうしたもので、まずは実装できるか、実装すると(ユーザーから)どんな反応が返ってくるかを検証したいというオーダーでした。開発スパンは2ヶ月程度。アスケイドはこうした短期のプロジェクトもかなり多いため、友人からは「いつも全然違うことやっている(笑)」なんて反応をされることが多いです(笑)。
  • R.T
    アスケイドが『リファレンスのない(類似システムがほとんどない)ソフトウェア開発を得意としている会社』ということは聞いていましたが、実際に携わってみると本当に試験的なプロジェクトが多いです。ほとんどが構想段階からスタートするため、お客様に意見を投げかけ、ディスカッションしながらプロジェクトを進めています。
  • T.T
    エンジニア自ら考え、提案していくのがアスケイド。プロジェクトに対する積極性が求められますが、その分自由度が高いのも特徴だと思います。

働き方にギャップはありませんでしたか。

  • R.T
    良い意味でのギャップが多かったです。前職は自分の意見を通せる機会は無かったのですが、アスケイドはどんどんお客様に提案をしていけます。自分の提案が上手くハマるとそれを中心に話がまとまっていき、最終的にそれが形になることもあります。そんな瞬間に立ち会えると大きなやりがいを覚えますね。
  • T.T
    お客様自身も正解が見えない状態から始まるので、結構ギャップを感じる人は多いと思います(笑)。そんなスタイルなので、大切なのはとにかくお客様と対話する姿勢。一緒に考え、腑に落ちるまでとことん話し合う。それが一番重要だと思います。
  • R.T
    お客様と話す中で初めて触れる技術も多く、色んな知識を身につけられるのも面白さだと思います。開発言語にも縛りがないため、色んな方法を試していけます。
  • T.T
    構想段階からスタートするので、時には当初と真逆のものが出来上がったり、そもそもプロジェクト自体が立ち消えたりすることもあります。そんな変化の多さもアスケイドのプロジェクトの特徴かもしれません。

R.Tさんは文系出身なんですよね。

  • R.T
    学生時代は法学専攻だったのですが、かといって公務員や営業、事務のような仕事に就きたいと思えず、「ものづくりがしてみたい」とITの世界に飛び込みました。元々勉強は好きだったので就職後も自分なりに色々学んでいたのですが、なかなか活かす機会に恵まれず、それも転職理由の一つでした。
  • T.T
    R.Tさんは本当に勉強熱心ですし、プロジェクトに対しても常に前向きな姿勢でいてくれます。ほとんど経験がなかったにも関わらず、お客様への提案も最初から積極的に行ってくれましたし、心強いメンバーの1人です。
  • R.T
    ありがとうございます。T.Tさんはこう言ってくれますが、そもそもアスケイドは皆さん勉強熱心なんです。お客様の期待に応えようと皆さん前向きに努力されていて、そんなところも「ここで働きたい」と強く感じた部分でした。

Chapter-02

フルリモートでのコミュニケーション

T.T

一緒に取り組まれたプロジェクトについて教えてください。

  • R.T
    最初に参加したのが、先ほども上げたスポーツ系のアプリに関する新機能の追加開発です。その次に参加したのが『自動運転車連携制御システム(MaaS)』に関するプロジェクト。元々T.Tさんがやっていたものに途中参加しました。
  • T.T
    このプロジェクトは既にベースは出来上がっており、それを企業や大学の研究者と連携しながら実証実験を進めている最中でした。その中でR.TさんにはWebAPIの開発に取り組んでもらいました。

難しいと感じた部分はありましたか。

  • R.T
    前職ではWindowsのアプリケーションの改修をやっていたのですが、Webアプリケーションは初めて。技術的に初めて取り組むもののため、まずは既存機能の調査を丁寧に行い、その上で疑問が湧いた部分はT.Tさんに質問・確認し、徐々に知識を深めていきました。
  • T.T
    R.Tさんは1言うと10返ってくるくらい物事を深く考えてくれます。人の何倍も頑張ってくれる分、時に考えすぎて色んな方向に思考が飛んでしまうこともありますが、正しい道を示せばすぐに軌道修正してくれる。そんな真っ直ぐさがあるので、このプロジェクトでもすぐに存在感を示してくれました。
  • R.T
    私は少し考え込んでしまうところもあるのですが、それを見越してT.Tさんが積極的に声を掛けてくれるんです。大先輩ながらフランクな方なので、気軽に質問・相談できるのが本当にありがたいです。

リモート下でのコミュニケーションはどのように行っていますか。

  • T.T
    チャットがメインです。時折こんな感じでWeb会議をつなぐこともありますが、基本的に画面はオフです(笑)。
  • R.T
    あんまりオンにする機会はないかもしれません(笑)。

撮影のためにありがとうございます(笑)。チャットならではの良さはありますか?

  • R.T
    自分のタイミングで返信できるので、個人的にはそこが良い部分だなと思います。作業に集中している時は集中、一段落ついたら返信。というスタイルができるのも、チャットならではの良さだと思います。
  • T.T
    私もそこがチャットのやりやすさだと思います。ただし対面よりはどうしてもコミュニケーションが希薄になりやすいので、お互いに意識して声掛け(情報共有)をするようにしています。
  • R.T
    特に当社はフルフレックスなので、自分が稼働している時間に相手が休憩中、なんてことも珍しくありません。なのでチャットのコミュニケーションが合っているような気がします。
  • T.T
    そのほかにも、チャット内で某SNSのような『自分専用のスレッド』を作り、そこで日常のことをつぶやいたり、気になるニュースを発信したり、なんて施策もやっています。興味のある話題に誰かが食いついて、そこからリプを飛ばし合って仲が深まる、なんてこともありますね。
  • R.T
    普段なかなか会えない先輩たちのキャラクターが分かるので、面白い施策だなと思って見ています。

実際にお2人が対面する機会はあるのでしょうか。

  • R.T
    時折打ち合わせのために出張があるので、そこで顔を合わせています。
  • T.T
    頻度は多くないですが、もう何度も実際に会っていますね。
  • R.T
    T.Tさんはその時に食事会を開いてくれるんです。東京にいる同期も呼んでくれるので、そこも一つの楽しみになっています。
  • T.T
    せっかく来たなら同期と会って、美味しいものを食べて楽しんでもらいたいなという気持ちがあり、こうした会を開いています。楽しんでもらえているなら何よりです。

Chapter-03

フルフレックスOK・自立した組織風土

T.T, R.T

フルフレックスの働き方についても伺えますか。

  • T.T
    文字通り好きな時間に働けます。朝型の人は早朝から、夜型の人は昼前から、なんて働き方もOKです。子育てと両立している社員は送り迎えやご飯の支度のタイミングは長めの休憩を取り、その他の時間でガツガツ頑張る、なんてやり方もしているそうです。
  • R.T
    考えることが多い仕事なので、疲れたり行き詰まったりした時にリフレッシュできるのも嬉しい部分です。私は夜型なので、頭が回る夜の時間帯がメインです。T.Tさんも同じタイプですね。
  • T.T
    「お互い遅くなりすぎないようにしよう」とよく話しています(笑)。

ある意味自立した働き方のように感じます。

  • T.T
    その点は本当にそうだと思います。こちらでも進捗管理は行いますが、基本的には全員が自分でスケジュールを立ててプロジェクトを進めています。
  • R.T
    夏休みの宿題を後回しにしてしまう方よりも、早めに終わらせたり計画を立てて進めていける方が向いていると思います。私は自由になるとむしろ没頭できるタイプなので、フルフレックスはかなり働きやすいと思っています。
  • T.T
    一方で残業は多くなく、休日出勤も基本ありません。規定時間内にやり切ることを重視しているので、オーバーワークの文化はありませんし、オンオフを切り替えながら働けるのもアスケイドの良さだと思います。

リフレッシュしながら働けるんですね。

  • R.T
    そうですね。土日はしっかり休めるので、私は趣味の一貫として親の仕事を手伝っています。
  • T.T
    それがすごい(笑)。
  • R.T
    完全に趣味です(笑)。親の仕事がまだIT化が進んでいない業界なので、それをサポートできるようなシステムを作っています。平日に学んだ知識のアウトプットも兼ねているので、文字通り『好きが講じて』という感じですね。純粋に楽しくてやっています。
  • T.T
    アスケイドは業務への影響のない範囲での副業は問題ないです。R.Tさんの同期も休みの日に元いた研究室を手伝っているそうです。

最後に、どのような方がアスケイドに向いていると思いますか。

  • R.T
    アスケイドは年齢に関係なく裁量を与えてくれるので、自分が主体になって行動していけます。お客様や先輩と議論する中で色んな知識を学んでいけますし、そこを楽しいと思える方なら、モチベーション高く働けると思います。
  • T.T
    アスケイドのプロジェクトは全てが対話から始まります。お客様と一緒に考え、言葉を理解し、本当に必要なものは何かを洞察していく。そんなやり方をしているので試行錯誤の日々ですが、その分ニーズに近づけた時のやりがいや喜びはひとしおで、お客様のプロジェクトに深く寄り添えている実感を得られます。プロジェクト自体も最先端のものが多いので、色んな技術をキャッチアップしていけるのも面白いところです。新しい技術や知識にどん欲な方ほど向いているのではないかと思います。
  • R.T
    あとは、やっぱりフルリモートで働けるのが良さだと思います。選考もWEBで行っているのでどの地域からでも応募できますし、「地元から離れたくないけど、もっと面白い仕事がしてみたい」、そう考えている方にも最適な環境だと思います。先輩たちもみんな優しくどんどん交流してくれるので、フルリモートでも帰属意識が持てるのもアスケイドの良さだと思います。
helm
helm

in Conclusion

時間と場所を選ばずに働けるのがアスケイド。
一方でそのワークスタイルを支えているのは、一人ひとりのあくなき探究心にあることがよく分かるインタビューでした。
もっと面白い仕事がしたい、仕事に介在価値を感じたい。そんな想いを全国各地から叶えられるのがアスケイド。
自由な環境のもと、心躍る開発に携われるのが特徴です。